韓国では、祖父母と同居する世帯が年々減っているのに対し、子育てでは祖父母を頼りにする世帯が増えていることがわかりました。
保健福祉部のまとめによりますと、5歳以下の乳幼児を持つ世帯のうち、祖父母まで3世代が同居している世帯は去年17%で、2009年の24%に比べて7ポイント減っています。
これに対して、祖父母から子育て支援を受けている世帯は去年28%で、2009年に比べて7ポイント増えています。
このうち、2歳児の幼児の場合、共働き世帯では54%と半数以上で祖父母による子育て支援を受けていて、夫または妻のいずれかが働く世帯でも25%が祖父母の手助けを受けていました。