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社会

駅や空港の屋内でも位置がわかる 情報システム構築へ

Write: 2013-05-10 09:23:57Update: 2013-05-10 09:23:57

駅や空港など多くの人が利用する屋内でも、屋外でのカーナビゲーションと同じような位置情報サービスを受けられるようになります。
国土交通部は、ことしの補正予算によって地理空間情報データベースの構築に30億ウォンの予算が確保されたことから、屋内での位置情報サービスを本格的に進めると、9日、発表しました。
国土交通部はことし、鐘閣(チョンガク)駅、東大門(トンデムン)駅、江南(カンナム)駅、新村(シンチョン)駅など、ソウルの20の地下鉄駅と、仁川(インチョン)空港など多くの人が利用する場所で、屋内の地理空間情報データーベースを構築し、移動経路の案内、緊急避難路の案内、位置情報による非常時の緊急通報など多様なサービスを提供することになりました。
このシステムには、最先端のレーザースキャナなどを使った3次元座標が使われ、これまでは正確な位置の把握が難しかった屋内でも、スマートフォンなどを利用して位置情報サービスを受けられるようになります。
国土交通部は、この屋内位置情報サービスを2017年までに、全国の鉄道の駅や空港、地下商店街などに広げていくことにしています。

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