メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

鳥インフルエンザ 北韓と中国で発生

Write: 2013-05-15 08:25:33Update: 2013-05-15 08:49:28

鳥インフルエンザ 北韓と中国で発生

農林畜産食品部は、パリに本部があるOIE=国際獣疫事務局から北韓と中国で高病原性の鳥インフルエンザが発生したという通知を受けたと、14日、発表しました。
それによりますと、北韓では最近、平壤(ピョンヤン)近郊の農場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、アヒル16万4000羽が処分されたということです。
国際獣疫事務局は、農場の放し飼いのアヒルが高病原性鳥インフルエンザにかかった渡り鳥と接触して感染したものとみています。
また中国では、チベット自治区でニワトリとガチョウ35羽が高病原性鳥インフルエンザに感染して死んだということです。
国際獣疫事務局は、中国政府がこの地域のニワトリとガチョウ372羽を処分し、移動制限などの防疫措置を取ったものの、原因はまだ不明だと伝えています。
これを受けて韓国農林畜産食品部は、北韓に近い坡州(パジュ)炭峴(タンヒョン)地区と臨津(イムジン)江付近の渡り鳥飛来地を、集中的に監視するとともに、地元自治体に防疫体制を強化するよう指示しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >