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韓国の高齢者、「痴呆症が一番心配」

Write: 2002-11-21 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウルに住む50歳以上中高年の人がもっとも恐れる病気は痴呆症であることが分かりました。これはソウル中区の保険所とソウル大学病院が共同で、中区に住んでいる50歳以上の市民451人を対象に行った「健康に関する調査」で分かったものです。それによりますと、回答した人の93%が痴呆症をもっとも心配しており、痴呆症の初期症状といわれる記憶力の減退については、59%が「自覚症状がある」、65歳以上の年齢層では60%以上の人が「自覚症状がある」と答えています。一方、何才から老人に属すると思うかという問いには、39%あまりが70歳以上と答え、法律上老人とされている65歳は17%、60歳以上が16%でした。

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