韓国語を学んでいる外国人の3分の1は、「韓国の大衆文化への関心から」学んでいることがアンケート調査でわかりました。
文化体育観光部と外国人向けの韓国語教育機関「世宗(セジョン)学堂」が、最近、外国人の韓国語学習者2000人あまりを対象にアンケート調査を行ったところ、「韓国の大衆文化への関心から」韓国語を学んでいると答えた人がもっとも多く、33.7%でした。
続いて「韓国企業への就職や勤務のため」が19.3%、「韓国と韓国語への好奇心から」が18.7%、「韓国への留学のため」が15.8%の順でした。
世宗学堂は、韓国語と韓国文化を海外に普及させるために政府が支援する韓国語教育機関で、44か国に90か所が設置されています。