北韓が今月21日までの4日間、韓半島東部の東の海、東海沿岸部の海域に「船舶の航海禁止区域」を設定していて、すでに船舶が行き来し始めたことから、短距離ミサイルとみられる誘導弾の発射が終了したもようです。
政府消息筋が21日、明らかにしたものです。
それによりますと、北韓は短距離ミサイルとみられる誘導弾を発射した18日から21日までの間、 東海沿岸部の北東方向の海域に「船舶の航海禁止区域」を設定していたということです。
そのうえで、この消息筋は、「現在この海域に船舶が行き来していて、短距離ミサイルの発射は終了したものとみられる」との見方を示しました。