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社会

自殺率予測プログラム 自殺予防に期待

Write: 2013-05-27 15:14:27Update: 2013-05-27 15:39:39

自殺率予測プログラム 自殺予防に期待

ソーシャルネットワーキングサービス上で収集、蓄積される膨大な情報・ビッグデータをもとに自殺率を予測するプログラムが開発され、自殺の防止に役立つものと期待されています。
これは三星ソウル病院の精神健康医学科のキム・ドグァン教授の研究グループとソーシャルメディア分析企業のダウムソフトが共同で開発したものです。
キム・ドグァン教授の研究グループでは、2008年1月から2009年12月までに、ソーシャルネットワーキングサービスで収集、蓄積された膨大な情報、いわゆるビッグデータをもとに、自殺に関連する言葉が出現する頻度が高くなるほど、自殺率も高くなることをつきとめ、ダウムソフトと共同で自殺率を予測するプログラムを開発しました。
研究グループによりますと、大統領や有名人が自殺して1~2か月間はソーシャルネットワーキングサービスに自殺と関連した言葉が出てくる頻度が最大8倍にもなり、自殺率も高くなったということで、研究グループではこのプログラムをうまく活用すれば自殺の予防に役立つものと期待しています。

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