サービス業 8年間で100万人増
Write: 2002-11-22 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国では、農林漁業や製造業からサービス業への産業人口の移動が急速に進み、この8年間で100万人以上に達しており、高学歴化を反映して実業高校を卒業して就職する人の割り合いも20%程度となっていることが分かりました。これは教育人的資源部がまとめた報告書で明らかになったもので、まず1993年から2001年までの8年間、113万人分相当の農林漁業や製造業の職が無くなった反面、サービス業は新たに320万人分の雇用が発生し、100万人以上が農林漁業や製造業からサービス業に移動したものとみられています。また実業高校出身の新規就業率は、90年は52.5%だったのに対し、12年後の今年はおよそ半分の22.5%に急減しており、実業高校生たちが大学進学を目指していることが原因とみられています。教育人的資源部の関係者は、「自動化機器の導入などで製造業の働き口が減った代わりにサービス業やIT産業での働き口が増えている。卒業生の進路もこれに合わせて動いているようだ」と述べました。
おすすめのコンテンツ
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-07-31
カルチャーラボK
2025-07-30
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07