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韓半島

板門店で南北実務者協議  12日の長官級会談で一致

Write: 2013-06-09 18:11:48Update: 2013-06-10 07:50:54

板門店で南北実務者協議  12日の長官級会談で一致

南北長官級会談の議題などを協議する、韓国と北韓の実務者協議が9日、板門店の韓国側にある「平和の家」で開かれ、長官級会談を12日に開くことを確認し、さらに詳しい日程などを協議しています。
9日の実務者協議には、韓国側からチョン・ヘソン統一部統一政策室長が、北韓側からキム・ソンヘ祖国平和統一委員会書記局部長がそれぞれ代表となって出席し、午前中に40分あまり全体会議を開いた後、午後は首席代表だけで2回にわたって意見を交わし、午後6時前から3回目の協議に入りました。
統一部の金炯錫(キム・ヒョンソク)報道官によりますと、双方は当初の予定どおり、12日に南北長官級会談を開くとことで一致したということです。
これによって、2007年6月以来およそ6年ぶりに南北長官級会談が開かれるものとみられます。
しかし双方の代表団の規模や滞在日程、議題などをめぐって意見の隔たりがあり、この点で協議を続けている模様です。
南北当局者による公式の協議は2年4か月ぶりのことで、朴槿恵(パク・クネ)政権、北韓の金正恩(キム・ジョンウン)体制の発足後では初めてです。

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