高齢化が急激に進むとされる世界の中で、韓国が今世紀末には、世界で最も平均寿命の長い国になるとの見通しが示されました。
これは、国連経済社会局が13日、2095年から2100年にかけての世界各国の平均寿命について予測して発表したものです。
それによりますと、韓国の平均寿命は95.5歳になると予測され、世界最長寿国になる見通しだということです。
韓国に次ぐ長寿命国は香港で、94.9歳、3位は日本で94.2歳となっています。
世界の平均寿命は81.8歳で、平均寿命が最も短い国は西アフリカのシエラレオネで69.4歳と予測しています。
また、世界の高齢化の度合いを示す年齢中央値は、今年の29.2歳から2100年には41.2歳にまで高まり、60歳以上が全体人口に占める割合も今年11.7%から27.5%に増えて、世界的に高齢化が進むと予測しています。
さらに、国連では、世界人口について、エイズなどの感染症を今後克服できるとしたうえで、今年の71億6000万人から、2100年には109億人に増えるとみています。