メニューへ 本文へ
Go Top

社会

韓日訪問客数 交流活発化などで700万人目標

Write: 2013-06-15 14:21:02Update: 2013-06-15 14:21:02

韓日訪問客数 交流活発化などで700万人目標

韓日関係の悪化などにより、韓国を訪れる日本人客が減るなかで、 韓国の蔚山(ウルサン)市で開かれていた「韓日観光振興協議会」は、最終日の14日、姉妹都市交流やクルーズ観光などを活性化させて、 相互の訪問客数を当初の目標である700万人の達成を目指すことになりました。
12日から始まった協議会には、両国政府や旅行会社の関係者など多数が参加し、3日間にわたって観光交流の拡大策などについて協議しました。
その結果、韓日関係が悪化している今こそ、観光による交流の拡大が望ましいとして、ことし両国を行き来する訪問客数を当初の目標である700万人を維持すること、今後、姉妹都市交流やクルーズ観光、地方空港の活性化などを積極的に進めて、訪問客の拡大で協力していくことで一致しました。
去年、韓国を訪れた日本人旅行者は352万人で、外国人旅行者全体のほぼ32%と3人に1人となりましたが、去年秋以降は減少傾向が続き、今年に入って5月末までは114万人と、前の年より25%減っています。
一方、日本を訪れる韓国人旅行者は円安もあって増えていて、4月末までにおよそ88万人となっています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >