国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は18日から4日間の日程で中国を訪問し、習近平国家主席ら新指導部と会談し、韓半島情勢などについて意見を交わすものとみられています。
潘基文事務総長の中国訪問は習近平国家主席が就任して以降初めてで、 訪問を前に中国の新華通信とのインタビューに応じ、「中国の新しい指導部に会い、韓半島情勢やシリアやマリ、コンゴ情勢などについても意見を交わしたい」と述べました。
このうち、韓半島情勢について、潘事務総長は、「中国には、韓半島の緊張緩和、平和と安定の維持、南北間の対話促進に向けて持続的に重要な役割を果たしてほしい」と期待感を示し、「中国の役割は韓半島情勢だけでなく、北東アジアの平和と安定にもつながる」と強調しました。
また、中国の国力が大きく伸張しているとして、中国が国連の平和維持活動や開発途上国に対する持続可能な発展支援のために、さらに貢献するよう期待しているとの考えを示しました。