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韓半島

北韓 朴大統領の中国での発言を非難

Write: 2013-07-01 10:49:04Update: 2013-07-01 11:09:49

北韓 朴大統領の中国での発言を非難

先月27日から4日間、国賓として中国を訪れた朴槿恵大統領は、中国首脳部らと相次いで会談したことに関連して、北韓は1日、韓半島情勢や核問題などについての朴槿恵大統領の発言について、批判するととともに反発しています。
これは、北韓の祖国平和統一委員会の報道官が1日の記者会見で明らかにしたものです。
このなかで、この報道官は、「朴槿恵大統領は中国で、『新しい南北関係』とか『新しい韓半島』などと云々し、またもや北韓に対して変化を求めたが、変化しなければならないのは韓国だ」と批判しています。
また、「朴槿恵大統領は外国の力を借りてわれわれを武装解除し、われわれの体制を変化させようとしているが、それは空しい夢だ。われわれは最後の忍耐心を持って朴槿恵政権を注視している」と指摘しました。
さらに、朴槿恵大統領が先月29日に中国の清華大学で、「北韓が核を放棄し、国際社会の責任ある一員として復帰する方向で変化すれば、韓国は北韓を積極的に支援する」と述べたことについて、「われわれの核はいかなる場合でも取引きの対象にならないということをはっきり認識すべきだ」と主張し、核を放棄する考えがないことを強調しました。

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