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韓半島

韓国政府が遺憾の意 北韓の離散家族協議の保留

Write: 2013-07-12 14:05:00Update: 2013-07-12 14:06:52

韓国政府が遺憾の意 北韓の離散家族協議の保留

韓国政府は、北韓が自ら提案してきた離散家族の再会に向けた協議を、急に「保留」すると伝えてきたことについて、遺憾の意を表明し、北韓に対して協議に臨むよう求めました。
北韓は、韓国に対して10日に提案した、金剛山観光の再開と離散家族の再会に向けた南北協議の開催について、11日夕方になって、「すべて保留する」と、一方的に伝えてきました。
これについて韓国統一部の報道官は、12日の定例会見で、「韓国戦争で南北に生き別れになった離散家族を再会させることに、3年ぶりに再開のめどがたっていた、このための協議に北韓が消極的な姿勢をみせているのは大変残念だ」として遺憾の意を表明しました。そして関係者の高齢化が進むなか、早急な解決が望まれる人道上の問題だとして、北韓側の誠意ある対応を求め、韓国側が修正提案したように、このための実務者協議を19日に板門店で開くよう求めました。

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