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社会

国家情報院糾弾集会 参加者増える

Write: 2013-07-15 14:42:36Update: 2013-07-15 14:42:36

国家情報院糾弾集会 参加者増える

国家情報院の不法な政治介入を批判する集会の参加者が、増えています。
ソウル市庁前のソウル広場では、先月21日から毎日夜、国家情報院の政治への不法介入を批判するロウソク集会が開かれていますが、13日、土曜日の夜の参加者は、主催者発表で2万人あまり、警察発表でも6500人あまりと増えました。
主催者側は、参加者が1週間で倍に増えたとしています。
国家情報院の不法介入を批判するロウソク集会は、当初、週末は1000人程度、平日で200人程度の参加者でしたが、検察による捜査によって前国家情報院長の収賄が明るみに出るなどして、今月8日の集会からは参加者が1万人を超えるようになりました。
参加しているのは、青少年、大学生、高齢者など多様な年齢の人たちで、最近では大学教授も各地から参加して、政治への不法介入を批判する宣言を発表しています。
延世大学教授のキム・ホギさんは、「国民は国家情報院が去年末の大統領選挙に不法に介入したことを、国の綱紀を乱す行為と受け止めている。政府が国家情報院の具体的な改革案を示さなければ、参加者はさらに増えていくだろう」と語りました。

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