パナマでだ捕された北韓の貨物船「チョンチョンガン」号から、ミサイル部品などが押収されましたが、パナマ政府は17日、この貨物船から新たに軍事物資が入っているとみられる2つのコンテナを見つけたことを明らかにしました。
チョンチョンガン号は、キューバを出発しパナマ運河経由で北韓に向かっていたもので、船倉に積まれた砂糖袋の下からミサイル部品などが見つかり押収されましたが、さらに軍事物資が積まれたコンテナ2つが見つかりました。
これについてキューバ政府は16日、この船に兵器が積まれていたことを認め、積み荷は、ミサイル9発と軍用機のエンジンなど旧ソ連製の旧型の兵器で、北韓に修理を依頼して輸送していたもので、北韓に供与したものではないと強調しています。
これについて、パナマのムリノ治安相は、「積荷は申告されていない違法なものであり、国連決議に反する輸出禁止対象だ」と述べ、だ捕した貨物船は、必要ならば国連安全保障理事会に引き渡す考えを示しました。