メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

南北実務者協議 5回目も合意できず

Write: 2013-07-23 10:03:07Update: 2013-07-23 21:29:55

南北実務者協議 5回目も合意できず

操業が停止している開城工業団地の正常化に向けて、22日に行なわれた5回目の南北実務者協議でも、操業停止の再発防止策をめぐって、南北の隔たりを埋めることができず、次回25日に改めて協議することになりました。
開城工業団地で行なわれた5回目の実務者協議は、午前10時から午後6時過ぎまで、工業団地の正常化に向けた発展的な方策や操業停止の再発防止策などについて、断続的に協議を行ないました。
しかし、南北双方の立場を盛り込む合意文書の草案をめぐって、再発防止策として北韓の確実な約束を求める韓国側と、それに応じようとしない北韓側との間で、隔たりを埋めることができず、25日に改めて実務者協議を開くことになりました。
今回の協議について、韓国政府の関係者は、「再発防止策をめぐる双方の意見の隔たりは大きく、合意には至らなかったが、外国企業の誘致など一部の提案については北韓が前向きな姿勢を示していて、わずかではあるが進展はあった」としています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >