韓国では、インターネットショッピングの売り上げがこの5年で倍増していて、40代から50代の中高年層が20代から30代の若年層に代わってより活発に利用し始めていることがわかりました。
これは、クレジットカード会社の三星カードが22日、会員を対象にしてこの1年間のインターネットによるショッピングの実情を調べ、その結果を公表したものです。
それによりますと、インターネットショッピングの売り上げに占める割合は、40代から50代の中高年層がおよそ50%で、5年前の38%に比べて大幅に増えています。
これに対して、20代から30代の若年層は47%と、5年前の60%に比べて大きく減り、中高年層が若年層に代わって活発に利用し始めていることをうかがわせています。
インターネットショッピングの売上げは、5年前に比べて2倍に増えていて、曜日別の売上げは月曜日がもっとも高く、週末に近づくにつれて低くなり、土日は月曜日の半分になっているということです。