朴槿恵大統領は、今年2月に就任して以来、初めての休暇として、29日から夏休みに入りました。
休暇は来月2日までの5日間で、就任後初めですが、どこで休暇を過ごすかについては警護上の理由で明らかにされていません。
朴槿恵大統領は休暇の間、休息を取る一方で、南北関係の改善、雇用の創出、公共機関トップの人事など、下半期の国政運営の課題などについて構想を練る計画だということです。
大統領の休暇に合わせて大統領府青瓦台の首席秘書官もほぼ休暇に入りますが、秘書室長と国家安保室長は時期をずらしての休暇になるということです。