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韓半島

‘和解のメッセンジャー教授’ 北韓政権について公演

Write: 2013-08-02 13:35:55Update: 2013-08-02 16:42:31

‘和解のメッセンジャー教授’ 北韓政権について公演

何度も北韓を訪れて「和解のメッセンジャー」として知られる、アメリカ・ジョージア大学の在米韓国人・パク・ハンシク教授が、建国大学が主催した休戦60周年記念講演を行い、北韓政権の最近の動向について、「開放的になってきている」と強調しました。
これは、パク・ハンシク教授が休戦60周年を記念した建国大学の講演会で述べたもので、パク教授は、自ら出席した北韓の休戦協定締結60周年の記念行事について紹介しながら、北韓政権の動向などについて語りました。
このなかで、パク・ハンシク教授は、北韓が故金日成主席の100回目の誕生日に続いて、休戦協定締結60周年に関する行事に外国の記者を大勢招いたことについて、「金正恩(キム・ジョンウン)政権はかなり開放的になってきている」と評価しました。
また、今回の軍事パレードで、アメリカにまで届くとされる大陸間弾道ミサイルを公開しなかったことについて、「北韓がアメリカとの関係改善を望み、軍事的な対決を望んでいないことを明確に示したものだ」と指摘しました。
パク・ハンシク教授は、1990年代からアメリカと北韓の緊張が高まるたびに北韓を訪れては、「和解のメッセンジャー」としての役割を果たし、2010年には世界的な平和賞の「ガンジー・キング・イケダ社会貢献賞」を受賞しています。

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