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社会

西海の地震 大地震につながる可能性低い

Write: 2013-08-05 15:01:56Update: 2013-08-05 15:01:56

西海の地震 大地震につながる可能性低い

韓国西の海、西海で相次いで発生している地震について、気象庁は5日、今後大きな地震につながる可能性は低いとの見方を示しました。
気象庁によりますと、韓国の西の海、西海を中心に、今年に入ってから8月4日までに65回の地震が観測され、年平均44回をすでに上回っています。
発生した地震のうち、57回は海底が震源で、中でも忠清南道の保寧沖の11回、全羅北道の於青島海域の17回、仁川の白ニョン島海域の16回と、主に西海で観測されています。
このうち、忠清南道の保寧沖では、先月28日から今月1日までの5日間に8回地震があったほか、仁川の白ニョン島海域では5月14日から6月28日までに微小地震も含めて39回の地震が発生しています。
これについて、気象庁では、二つの海域は同じ断層でつながっておらず、関連性がないほか、今後大きな地震につながる可能性も低く、東日本大震災との関連性も低いとの見方を示しました。
韓国では1978年に気象庁が地震の観測を始めて以来、地震の発生件数は1980年代には年平均15回程度だったものが、2000年代以降、ほぼ45回と3倍近に増えています。

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