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社会

日本の東北各県 観光客誘致に積極的

Write: 2013-08-07 12:16:51Update: 2013-08-07 13:38:24

原発事故に伴う風評被害などで観光客が減るのを心配して、日本の東北地方の旅行業界の関係者が韓国人観光客の誘致に力を入れています。
このうち、日本の東北地方6県の商工会議所の関係者は、先月28日に韓国を訪れ、大韓商工会議所、韓国観光公社、大韓航空などの関係者と協議し、東北地方への韓国人観光客の拡大に向けて協力を申し入れました。
また、来月25日には、青森、秋田、岩手、3県の30あまりの旅行業者がソウル市内のホテルで旅行説明会を開き、東北地方が安全で魅力ある旅行地であることをアピールするということです。
韓国では、最近、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスを通じて、放射能汚染と関連した風評が広まっていて、青森、秋田、岩手県の関係者は、韓国人観光客が減るのではないかと心配しているということです。
また、東京電力が先月、福島第一原子力発電所の放射性物質に汚染された地下水が海に流出していると発表したこともあって、日本への旅行をキャンセルするケースも出ています。

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