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社会

韓国 来年秋夕から振り替え休日制導入

Write: 2013-08-08 14:02:58Update: 2013-08-08 15:28:37

韓国 来年秋夕から振り替え休日制導入

旧正月のソルナルと、旧暦のお盆、秋夕(チュソク)の連休が日曜日と重なった場合、連休をさらに1日延ばす「振り替え休日制」が、来年の秋夕から実施されることになりました。
これは、韓国政府が6日、与党セヌリ党との間で、休日を定める大統領令を改正することで合意したことから実現することになったものです。今回合意された振り替え休日制では、ソルナルと秋夕の連休が日曜日と重なった場合、連休を1日延ばすというもので、これによって、1年あたりの休日は、平均0.9日増える見込みです。
今回改正することで合意のあった大統領令は、官公庁の休日に関する規定で、まずは公共部門で振り替え休日制を導入するということです。
これは、法律を制定または改正した場合に、民間の自主性を損なうおそれがあるとの指摘を踏まえたもので、一部の大企業と金融機関を除いて、民間企業などは、当面、導入の対象から外されることになっています。
振り替え休日制の導入では、今年4月、祝日などの公休日が日曜日と重なった場合、月曜日を休日とする振り替え休日制を導入する法律改正案が国会の委員会で可決していましたが、財界などの強い反発により、最終的には成立していませんでした。

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