アメリカのITC=国際貿易委員会は9日、韓国・三星電子のスマートフォンなどの一部製品の技術について、アメリカのアップルが持つ特許を侵害していると認定する最終決定を下しました。
この問題は、アップルが2011年7月、三星電子のスマートフォンやタブレット端末の一部製品について、6件の特許を侵害しているとして、ITC=国際貿易委員会に提訴していたもので、このうちタッチスクリーンとヘッドホンの接続に関する技術の2件の特許侵害を認めたうえで、該当機種のアメリカへの輸入を禁止しました。
対象となったのは、三星電子のいずれも旧モデルのギャラクシーsと、ギャラクシーs2、そしてギャラクシータブレッド10.1などです。
アメリカ国際貿易委員会の決定は大統領が裁可することで効力を発することになっていて、オバマ大統領が60日以内に拒否権を行使しなければ最終的に確定します。