社会
大学教授への支援研究費 韓国が世界で最多
Write: 2013-08-10 13:01:19 / Update: 2013-08-10 13:44:12
世界の主な大学に対する民間からの支援研究費のうち、教授一人当たりの研究費は、韓国が9万8000ドル、およそ970万円と世界で最も多いことが分かりました。
これは、毎年秋に世界の大学ランキングを公表する、イギリスの教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が9日公表した「世界名門大学革新指数」によるものです。
それによりますと、去年1年間、主な大学の民間からの支援研究費は、韓国が教授一人当たり9万8000ドル、およそ970万円と世界で最も多く、次いでシンガポールの8万4500ドル、オランダの7万3000ドルなどとなっています。
韓国が最も多くなった背景には、民間からの研究費支援が多いとされる慶尚北道浦項市にある私立大学のPOSTECH=浦項工科大学校や、大田市にある国立大学のKAIST(旧称、韓国科学技術院)が調査対象に含まれたことが反映されたものとみられています。
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