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韓半島

公開の北韓ミサイル “実物大の模型か”

Write: 2013-08-16 13:46:18Update: 2013-08-16 15:12:50

公開の北韓ミサイル “実物大の模型か”

先月27日の韓国戦争休戦協定締結記念日の軍事パレードで、北韓が公開した長距離弾道ミサイルについて、実物大の模型との見方が示されました。
これは、ドイツの宇宙工学研究機関の、元アメリカ・ランド研究所の研究員で北韓ミサイルの専門家、マルクス・シラー氏がアメリカのNBC放送に出演して明らかにしたものです。
このなかで、シラー氏は、北韓が先月27日の軍事パレードで公開した長距離弾道ミサイル「火星13号」について、ミサイルの後部に逆推進ロケットの痕跡がないことや、ミサイル表面のノズルや出入り口が一定の位置に設置されていないと指摘しています。
そのうえで、シラー氏は、公開したミサイルは実物大の模型で、北韓は長距離弾道ミサイルの保有台数を誇張するねらいがあると述べています。
これに関連し、NBCは、アメリカ政府の専門家も、「火星13号」は訓練のための模擬実験用の模型である可能性が高いとの見方を示していると伝えています。

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