キューバの兵器を密かに運んでいた北韓の貨物船が、中米パナマでだ捕された事件で、パナマ政府は、兵器を申告せずにパナマ運河を通ろうとしたとして、北韓に対し国内法に従って最高100万ドル、およそ1億円の罰金を科すと発表しました。
AFP通信が16日、パナマ運河の責任者の話として伝えたところによりますと、パナマ政府は、「通常は1万ドルから10万ドルの罰金が科せられるが、今回の事件はきわめて深刻な違反に当たる」として、最高100万ドルの罰金を科す考えを明らかにしました。
北韓のチョンチョンガン号は、先月15日にキューバを出発してパナマ運河経由で北韓に向かっていましたが、パナマ当局が臨検したところ、船倉の砂糖袋の下からミグ21戦闘機2機などの兵器を積んだコンテナを発見押収し、船長ら乗組員35人を拘束しています。