今年は、韓国軍創設65周年となるだけでなく、韓国戦争の休戦60周年、韓米同盟60周年という節目の年となることから、10月1日の国軍の日の記念行事は、これまでで最大規模で行われる見通しとなりました。
これは、国防部が明らかにしたもので、記念行事では、大規模な記念式典をはじめ、分列行進、パレードなどが行われる予定で、1万2000人あまりの兵士をはじめ、最新鋭の航空機や艦艇、装甲車などが多数参加し、これまでで最大規模の記念行事が行われるということです。
また、参加する兵士や装甲車などが今月19日から30日までの予定で、会場となる京畿(キョンギ)道城南(ソンナム)市のソウル空港に移動し始めていて、ところにより通行止めになる区間が出るということです。
国防部では、「大規模な移動となることから、移動は混雑する時間帯を極力避ける」としています。