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韓半島

北韓の支援団体 配分状況確認し帰国

Write: 2013-08-20 14:06:14Update: 2013-08-20 14:06:14

北韓の支援団体 配分状況確認し帰国

北韓の子ども向けに送った支援品の配分状況を確めるため、今月14日から北韓を訪れていた韓国の民間団体の一行が17日に帰国し、北韓側は今回の支援に感謝の意を伝えたと述べました。
今回北韓を訪れた民間団体「子ども肩組」は、先月末、パンやミルクなどおよそ1億5000万ウォン、およそ1300万円分を北韓に送っていて、この団体の8人が14日に北韓を訪れ、北韓西部の南浦(ナムポ)の小児病院や保育園で支援品の配分状況を確認し、17日に帰国したということです。
この団体の関係者は、「北韓側は、韓国側の要求に誠実に応じてくれたほか、今回の支援に感謝の意を伝えてきた」と語りました。
朴槿恵(パク・クネ)政権が発足して以降、民間団体が北韓の開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)以外の地域を訪れるのはこれが初めてとなりました。
北韓に対する民間支援は、北韓が2009年4月に長距離ミサイルを発射して以降、中断と再開が繰り返されてきましたが、2010年の哨戒艦「チョナン号」の沈没事件を受けて北韓への制裁が実施されて途絶えていました。

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