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韓半島

金正恩第1書記 “挑発行為を自制”

Write: 2013-08-28 12:58:27Update: 2013-08-28 16:31:16

金正恩第1書記 “挑発行為を自制”

金正恩第1書記は、先月下旬に北韓を訪れた中国の李源潮国家副主席に対して、今後は挑発行為を自制するとの考えを伝えていたもようです。
これは、韓国のメディアが27日、日本の全国紙の毎日新聞を引用して伝えたものです。
それによりますと、金正恩第1書記は、7月下旬に北韓を訪問した中国の李源潮国家副主席と会談した際、「今後は北東アジアで危険なことは一切起きない」と強調し、長距離弾道ミサイルの発射実験や核実験などの挑発行為を自制する考えを伝えたということです。
この会談で、李源潮国家副主席は、「核兵器のない韓半島」という中国政府の原則的な立場を伝えるとともに、韓半島で混乱を招く行為を自制するよう求めたのに対し、金正恩第1書記は、「中国政府の立場を理解している。中国政府の方針から大きく離脱することはないだろう」と語ったということです。
また、北韓が26日に北韓を訪問した中国の武大偉韓半島問題特別代表に対して、非核化に向けた関連措置について言及した可能性があり、中国側は金正恩第1書記が「相当謙遜した姿勢」だったと評価しているとも伝えています。

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