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社会

サハリン強制動員の犠牲者 初めて遺骨を韓国に安置

Write: 2013-08-31 14:01:10Update: 2013-08-31 14:52:41

サハリン強制動員の犠牲者 初めて遺骨を韓国に安置

ロシアのサハリンに日本の統治時代に強制動員され、現地で死亡した韓国人1人の遺骨が初めて韓国に安置されました。
国務総理室の日本統治時代強制動員被害調査支援委員会は、1945年初めにサハリンに強制動員されて現地で死亡したリュ・フンジュンさんの遺骨をサハリンで入手し、30日、忠清(チュンチョン)南道天安(チョンアン)市の国立墓地に葬りました。
サハリン強制動員の被害者の遺骨が、政府レベルで韓国に安置されたのは今回が初めてで、リュ・フンジュンさんの家族が韓国の新聞に載っていたサハリンの強制労働被害者の位はいの写真を見つけ、政府に遺骨の送還を要請して実現しました。
韓国政府の調査では、サハリンでは日本の統治時代に強制動員されて死亡したおよそ6000人が葬られているということです。

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