東京電力福島第1原子力発電所で、放射能に汚染された地下水が海に流出している問題で、汚染された海水が韓国の沿岸にたどり着くには10年くらいかかるとする見方が出されました。
韓国海洋科学技術院が30日、明らかにしたところによりますと、放射能に汚染された地下水が太平洋全体に広がるには、6年くらいかかるものとみられ、さらに韓国の海域にたどり着くまでは10年くらいかかると推測されるということです。また、その時点での海水中の放射性物質の量は、1リットルあたり0.01ベクレル程度の極めて少量となり、水質や水産物に及ぼす影響は事実上考えられないとする見方を示しました。