メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北による拉致漁船員 41年ぶり韓国に帰国

Write: 2013-09-13 14:54:47Update: 2013-09-13 14:54:47

北による拉致漁船員 41年ぶり韓国に帰国

乗り組んでいた漁船が拿捕され、北韓に拉致されていた韓国の漁船員が先月初めに北韓を脱出して、41年ぶりに韓国入りを果たしていたことがわかりました。
韓国に戻ったのは、慶尚南(キョムサンナム)道の巨済(コジェ)出身のチョン・ウクピョさん(68)です。
チョンさんは、1972年12月に韓半島西の海、西海で操業中、北韓にだ捕された漁船「五大洋(オデヤン)」61号と62号の乗組員25人のうちの1人で、これまで北韓に拉致されていたチョンさんは今月初めに韓国に戻り、現在、政府機関に保護されているということです。
チョンさんは、当局から事情を聴かれたあと、今週中には41年も生き別れになっていた家族と対面することになっています。
チョンさんは、北韓で思想教育を受けたあと、北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクド)でトラック運転手として働いていたということです。
だ捕されて拉致されている乗組員25人のうち、脱北に成功して韓国に戻ることができたのは、チョンさんが初めてです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >