社会
食べ物での窒息死 ソウルで6年に88人
Write: 2013-09-18 10:16:22 / Update: 2013-09-18 10:16:22
旧暦のお正月やお盆などに、餅などの食べ物で窒息して死亡した人は、ソウルでこの6年間に88人に上り、とくに60代以上の高齢者層が目立っています。
ソウル市がまとめたところによりますと、食べ物をのどに詰まらせて窒息し、病院に運ばれた患者はこの6年間に400人に上り、このうち88人が死亡しているということです。
原因となった食べ物をみますと、餅が47%で半数近くを占め、次いで果物8%、肉類6.8%、活タコ3.4%、飴1%などとなっています。
また、死亡した人を年齢別にみますと、80代以上が49%と半数を占めて最も多く、次いで70代28%、60代15%となっていて、60代以上の高齢者層が9割以上となっています。
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