韓国では、旧暦のお盆、秋夕の連休が18日から始まり、前日午後から始まった帰省ラッシュは18日午前中にピークに達して混雑しています。
今年の秋夕の連休は、18日水曜日から20日金曜日までの3日間ですが、月曜日と火曜日を休みとする会社も多く、最大9日間の連休となり、帰省ラッシュは分散して緩和するのではないかみられていました。
ところが、連休初日となった18日は、各地の高速道路が午前3時過ぎから故郷や行楽地に向かうマイカーで混雑し始め、午前8時にソウルを出発した場合、釜山までが9時間30分、大田6時間30分、光州9時間と、通常の3倍近くになるものと予想されています。
また18日午前10時までに首都圏から各地へ向かう車は20万台に上り、さらに20万台以上が高速道路を利用するものとみられています。
今年の秋夕連休は、全国的に晴れて穏やかな天気となる見込みで、道路公社では、秋夕連休中に220万台の車が高速道路を利用するものとみています。