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社会

名節の“伝統遊び用具” 売り上げ低迷

Write: 2013-09-19 14:27:23Update: 2013-09-19 14:27:23

韓国では、旧暦の正月やお盆の秋夕(チュソク)の名節で楽しむ双六=ユンノリや花札の売れ行きが次第に減る傾向を見せて、一同に集まった家族や親戚が集まる名節の過ごし方が多様化し始めていることをうかがわせています。
このうち、ユンノリでは、韓国の大手コンビニの3社のうち、1社がすでに去年から販売をやめたほか、販売を続けている1社の今年の売上げは去年より10%も減っているということです。
また、花札では、1社が取り扱っていないほか、取り扱っている2社とも売上げが最大5%落ちているということです。
これについて、コンビニ業界では、「名節の過ごし方が多様化したことに加え、最近ではモバイルゲームが人気を集めているほか、今年は5連休となったことから、海外旅行に出かけた人が多いためとみられる」と話しています。

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