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国際

「北韓崩壊に備え境界線で中国と協議を」米の研究所

Write: 2013-09-21 13:52:06Update: 2013-09-21 13:52:06

アメリカの研究所が、金正恩(キム・ジョンウン)政権が崩壊した場合に備えて、北韓の国土を二分する境界線について中国と協議することを検討すべきだと指摘しました。
これはアメリカの「ランド研究所」が19日に報告書を出して発表したものです。
それによりますと、北韓の全体主義体制が崩壊すれば、大規模な飢饉が新たに発生する恐れや、数万人の政治犯を拘束しているので深刻な人権侵害が起きる可能性があると指摘し、その場合には、アメリカと韓国が介入することは必至だが、北韓の同盟国である中国が警戒を強めるだろうと警告しました。
そして、「中国にとって関心事は北韓難民の流入やアメリカ軍部隊の中朝国境への接近を防ぐことになるが、中国も北韓に軍を派遣するとみられ、その場合には米韓両軍との間で一触即発の事態も起こり得る」と分析しています。
さらに報告書は、「このような事態を最小限にとどめる最善策は、中国軍と、韓国・アメリカ軍との間に境界線を引くことで、その境界線は中朝国境の50キロ地点から平壌(ピョンヤン)までの間に設置することが考えられる」と助言しています。

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