IAEA=国際原子力機関は20日の総会で、北韓に対して全ての核活動を中止するよう求める非難決議を全会一致で採択しました。
この非難決議は、16日から20日までオーストリアのウィーンで開かれた年次総会で、韓国、日本、アメリカなど50か国が共同で提案したものです。
決議では、北韓の核実験は国連決議に違反すると強く非難したほか、寧辺の核施設で再稼働の動きがあることについても極めて遺憾とした上で、「北韓の核計画の全容把握が重要だ」と指摘しています。
さらに、韓半島の非核化に向けて6か国協議再開の環境作りに務めるよう求めています。
北韓はことし4月に寧辺にある原子炉を再開する方針を示しており、アメリカの研究機関が今月、衛星写真などから再稼働の可能性を指摘していました。