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社会

「結婚で幸せになれない」  女性の多くが不満

Write: 2013-10-03 13:21:49Update: 2013-10-03 13:21:49

「結婚で幸せになれない」  女性の多くが不満

「生まれ変わっても今の配偶者と再び結婚しますか」という問いに、 既婚男性のおよそ45%が「はい」と答えましたが、女性の方は前向きに答えた人が20%足らずしかなく、男女の間で結婚に対する満足度にかなりの差があることがわかりました。
保健福祉部傘下の人口保健福祉協会は、9月上旬、全国の既婚男女956人を対象に出生率低下についての世論調査を行いました。
その結果、「結婚によって幸せになったか」という問いに対して、「そうだ」と答えた男性は40%あまりいましたが、女性はその半分にも満たない19.4%にとどまりました。
また「生まれ変わっても今の配偶者と再び結婚しますか」という問いに対して、 既婚男性のおよそ45%が「はい」と答えましたが、前向きに答えた女性は20%足らずしかありませんでした。
女性にとって結婚生活が苦しくなる理由は、「妊娠、育児」がもっとも多くて24.3%を占め、次いで「配偶者との性格の違い」、「夫の実家とのあつれき」などを挙げています。
これについて専門家は、「育児に対しての社会的な支援を強めるとともに、女性にだけ犠牲を強いる伝統的な家庭文化を変えてこそ、女性の結婚満足度を引き上げることができる」と指摘しています。

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