番組編成の改定などを背景に、韓国のKBS、MBC、SBSの地上波テレビ3局は、ドラマ1話の時間を5分、また、バラエティーでは5分から15分短縮し、KBSでは今月21日から実施することになりました。
ドラマとバラエティーの時間を短縮する背景には、ドラマ制作費の急激な上昇があるほか、ドラマのあとに放送されるバラエティー番組が、ケーブルテレビより編成上遅く始まることで、視聴率を奪われているとの判断があるものとみられています。
ドラマの放送時間が短縮される一方、平日午後のバラエティー番組の放映時間が早まることで、番組編成が大幅に改定されるものと見られます。