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韓半島

北韓の李永吉大将 軍総参謀長昇進

Write: 2013-10-10 13:28:20Update: 2013-10-10 13:28:20

北韓の李永吉大将 軍総参謀長昇進

北韓の金正恩(キム・ジョンウン)体制を支える李永吉(リ・ヨンギル)大将が軍総参謀長に昇進していたことが確認されました。
北韓の朝鮮中央通信は10日、朝鮮労働党創設68周年に合わせて、金正恩第1書記が錦繍山(クムサン)太陽宮殿を参拝したと伝え、そのなかで、これまで大将だった李永吉氏を「朝鮮人民軍総参謀長」と紹介しました。
李永吉氏は、8月末から公の場に大将の階級章をつけて登場し、韓国の国防部長官に相当する張正男(チャン・ジョンナム)人民武力部長に先立って名前が読み上げられたことなどから、軍総参謀長に昇進したものと見られていましたが、北韓のメディアによって確認されたのは初めてです。
李永吉氏は、江原道前線部隊第5軍団司令官出身で、今年初めに総参謀部作戦局長に昇格していました。
一方、前任の金格植(キム・ギョクシク)氏については、キューバの兵器を密かに運んでいた北韓の貨物船「チョンチョンガン号」が中米パナマでだ捕された事件に関連して責任を問われ、解任されたものとみられています。

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