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社会

貧富の格差が深刻 韓国の大学生

Write: 2013-10-14 10:06:40Update: 2013-10-14 10:08:15

貧富の格差が深刻 韓国の大学生

韓国では、大学生の5人に2人が「貧富の格差」を最も深刻な社会問題であると考えていることがわかりました。
これは、韓国大学新聞が全国の大学生およそ2300人を対象に行った調査でわかったものです。
それによりますと、最も深刻な社会問題について尋ねたところ、「貧富の格差」と答えた学生が39%とほぼ5人に2人にのぼり、次いで、「保守と改革の対立」、「資本家と労働者の対立」などの順になっています。
また、「貧富の格差」は最も急いで解決しなければならない課題としてもトップでした。
一方、朴槿恵政権の政策について、39%の学生が対北韓政策を高く評価したのに対し、34%は経済政策を否定的に評価し、経済政策に不満が高いことをうかがわせています。
最も尊敬する人は、韓国人では潘基文国連事務総長、外国人ではアップル創設者のスティーブ・ジョブズ氏となっています。
また、読書量については、48%とほぼ半数が月1~2冊の本を読むと答えて最も多く、全く読まないという人も28%いました。

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