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社会

銃・刃物の機内持ち込み 摘発が増加

Write: 2013-10-22 10:17:50Update: 2013-10-22 11:08:04

銃・刃物の機内持ち込み 摘発が増加

仁川(インチョン)国際空港のセキュリティ検査で、拳銃や実弾、刃物などの禁止品を持ち込もうとして摘発された件数は去年390件にのぼり、この5年間で倍以上に増えていることがわかりました。
これは、仁川国際空港公社が国会に提出した資料で明らかになったものです。
それによりますと、搭乗前のセキュリティ検査で、機内への持込が禁止されている拳銃や実弾、刃物などを持ち込もうとして摘発された件数は、2012年で390件で、この5年間で56%と倍以上に増えています。
持ち込もうとした禁止品では、実弾が219件と最も多く、次いで、スタンガン、ガスガン、ボウガンが108件、刃物が50件で、拳銃も11件となっています。
このうち、拳銃については、これまで摘発は余りありませんでしたが、去年は11件と急激に増えているほか、実弾もこの5年間で倍増しています。
これについて、韓国の航空当局では、銃や実弾などの禁止品の機内持ち込みについては、取り締まりをさらに強化し、早急に防止策を講じるとしています。

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