独島(トクト)、日本で言う竹島を訪れた人の数がことし22万人を超え、2005年以来もっとも多くなっています。
これは、慶尚北(キョンサンブク)道が22日に国会に提出した資料でわかったものです。
それによりますと、ことし1月から先月までに独島を訪れた人は合わせて22万2700人あまりで、一般国民の上陸が許可された2005年3月以来、もっとも多くなっているということです。
年間の訪問者数は、2008年に13万人、2009年に13万5000人、2010年に11万5000人、2011年に18万人と増え続け、2012年には20万50000人と初めて20万人を超えていました。
また2005年以来の訪問者数は119万人あまりとなっていて、ことし4月18日に100万人目の訪問者が独島に上陸しています。