世界各国の灯りを集めて展示する「ソウル灯りフェスティバル」が、1日からソウルの清渓川（チョンゲチョン）一帯で始まりました。
フェスティバルは1日午後に開幕したあと、5時、ソウル中心部を流れる清渓川一帯に取り付けられた3万個の灯りが一斉に点灯しました。
5回目となる今年は、「漢城（ハンソン）百済千年の夢」をテーマに開かれ、韓国伝統の灯りをはじめ、海外から寄せられた灯りが清渓川沿いに展示されたほか、百済の王のパレードの再演、韓国伝統の灯りを作る体験イベント、ミュージカルなども披露されることになっています。
点灯は午後5時、消灯は午後11時で、晩秋のソウルの夜を彩ります。
ソウル灯りフェスティバルは、17日まで行われます。