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韓半島

6か国協議韓国首席代表 “主導的に協議進める”

Write: 2013-11-04 10:51:15Update: 2013-11-05 18:11:23

6か国協議の再開に向けて、韓国の首席代表を務める趙太庸(チョ・テヨン)韓半島平和交渉本部長は、北韓の核問題と関連した協議について、「主導的に協議を進めていきたい」と述べました。
これは、6か国協議の再開について協議するため、3日にワシントンに到着した趙太庸本部長が空港で記者会見して述べたものです。
趙太庸本部長の発言は、アメリカと中国が主導して協議を進めていることを受けて、より積極的に韓国の立場を反映させていく考えを強調したものと受け止められています。
また、趙太庸本部長は、「韓国にとって北韓の核の脅威は直接的な問題だ」と指摘し、「韓国は当事国として協議の中心になるべきだというのが政府の立場だ」と述べました。
さらに、6か国協議の再開について、「議長国の中国が積極的だが、再開により、北韓の非核化を実現できるかどうかが判断できなければ意味がない」と強調し、非核化を前提としなければならないとの考えを示しました。

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