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社会

全羅北道 日本の自治体と交流拡大

Write: 2013-11-04 14:36:46Update: 2013-11-04 15:08:03

全羅北道 日本の自治体と交流拡大

韓国南部の全羅北道の議会は、日本の鹿児島県議会との交流を5年ぶりに再開するとともに、新たに石川県議会との友好交流関係を結びました。
これは、全羅北道議会の崔振鎬(チェ・ジンホ)議長ら議員10人余りが、先月29日から6日間の日程で鹿児島県と石川県を訪問して合意したものです。
このうち、全羅北道議会と鹿児島県議会は、1989年に「友好協力の推進に関する共同宣言」に調印して交流を続けてきましたが、日本の歴史教科書の問題などで両国関係が冷え込んだ2008年以降途絶えていた交流を再開することにしたものです。
両議会では、今後、政治的な問題に関係なく交流を続けることで合意したということです。
一方、全羅北道議会は、新たに石川県議会との間で、友好交流関係を結び、交流を深めていくことになりました。
これについて、崔振鎬議長は、鹿児島と石川県との民間レベルの交流を増進するために、議会として一層努力していきたいと話しています。

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