メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

“南北関係発展基本計画案” たたき台まとまる

Write: 2013-11-07 15:01:39Update: 2013-11-07 15:48:37

“南北関係発展基本計画案” たたき台まとまる

向こう5年間の対北韓政策の方向性を示す「第2次南北関係発展基本計画案」について、韓国政府は7日、一部表現を追加するなどしたたたき台をまとめました。
これは、統一部が7日、「第2次南北関係発展基本計画案」のたたき台を見直して、たたき台としてまとめたものです。
たたき台では、前政権が掲げていた北韓の核に関する内容が盛り込まれていないとの指摘を受け、「北韓の核問題」という表現を新たに追加したほか、南北関係が進展した場合に対北韓制裁措置を緩和するとの政府の意向も盛り込んでいます。
また、韓半島信頼プロセスによる南北関係の発展と実質的な統一の準備を2大目標に掲げ、北韓に変化を求める環境づくりや北東アジアの繁栄と世界平和に貢献する対北韓政策を進めていくなどとしています。
さらに、人道的問題の実質的な解決や開城(ケソン)工業団地の発展的な正常化、北韓の核問題の解決を通じた韓半島における持続可能な平和の実現などを10大重点項目として盛り込んでいます。
統一部は近く、この第2次基本計画案を最終的に決め、国会に報告する予定です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >