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韓半島

平壌科学技術大学院生7人 英・スウェーデンに留学

Write: 2013-11-23 11:47:47Update: 2013-11-23 11:47:47

韓国と北韓による初の合弁大学である平壌(ピョンヤン)科学技術大学の大学院生7人が、イギリスとスウェーデンに留学していることがわかりました。
これは、アメリカ政府系放送の「自由アジア放送」が23日、伝えたものです。
平壌科学技術大学は、韓国の北東アジア教育文化協力財団と北韓の教育省が合意して2002年に着工して2010年10月に開校し、開校以来授業はすべて英語で行われています。
自由アジア放送によりますと、平壌科学技術大学の大学院生7人のうち、3人はイギリスのウェーストミンスター大学で電子コンピューター工学を学んでおり、2人はイギリス・ケンブリッジ大学で国際金融経営学を、さらに2人はスウェーデンのウブサラ大学で農業生命科学を研究しているということです。
平壌科学技術大学生に対する海外での評価は極めて高く、留学生7人はいずれもイギリス政府やEU=ヨーロッパ連合から奨学金を受けていると自由アジア放送は伝えています。

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