若者の視点から見た世界で一番住みやすい都市のランキングで、カナダのトロントが1位に選ばれ、ソウルは10位に選ばれました。
これは、国際都市文化の運動団体「ユースフルシティ」が、16歳から29歳の若者を対象に世界の大都市のうち、最も住みやすい都市について調べ、25日明らかにしたものです。
それによりますと、トロントは、文化施設、情報インフラ、就職の機会、賃金水準、国際的な開放性などの項目で最も高い評価を得て、若年が住みやすい都市1位となりました。
続いてドイツのベルリン、ニューヨークなどとなっていて、ソウルは東京に次いで10位となっています。